お笑いコンビ、ウーマンラッシュアワーの村本大輔(33)が、15日放送のテレビ朝日系「ロンドンハーツ15周年!

 春の3時間SP」に出演した際の一部シーンが放送自粛されたことについて、その真相を17日深夜のニッポン放送「ウーマンラッシュアワーのオールナイトニッポン0(ZERO)」で明かした。

 同日の「ロンドンハーツ」では、若手お笑い芸人たちが番組共演する女性タレントに手を出さないかを確かめるためにドッキリを仕掛けるという名物企画「マジックメール」が放送されたが、今回のターゲットにされた村本は、“トラップガール”を務めたグラビアアイドルの今野杏南によって、まんまとドッキリに引っ掛かった。

 しかし、ドッキリ敢行中に村本が今野を仕掛け人とは知らずに必死に口説いている最中、突然画面が切り替わり「放送自粛」の文字が大きく映し出された。この事態に、Twitterでは一体何が起きたのかと騒ぐ視聴者がツイートした。

 その疑惑のシーンについて村本は「全部言いましょう!

 もう、次から『ロンハー』出られなくなってもいいですよ!」と開き直ると、「あの時、僕は杏南ちゃんの手をつかんで自分の股間を触らせてました」と激白。相方の中川パラダイスは、笑いながらも「最悪やな。モザイク掛かって良かったわ。自粛せんかったら、あんた芸能界から消えてたかも知らんよ」と突っ込んだ。

 本来の予定では、この後にデートシーンがあり、自宅に女性を呼び込んだところでドッキリをばらす、という流れになるはずだったそうだが、この時の村本の行為によって、スタッフが危険を感じ、その後のシーンが大幅にカットになってしまったという。村本は告白後、「だから(自分が)スケベ過ぎて、一個仕事無くなったんです……」と、苦笑いしていた。