タレントの梅宮アンナ(41)が23日、自身のブログを更新。28歳で妊娠した当時、周囲から中絶を勧められていたことを明かした。

 ファッション雑誌「JJ」の専属モデルを務めていた当時のことをブログで振り返った梅宮。雑誌やテレビにも引っ張りだこで多忙な日々を過ごし、その忙しさのあまり季節の変化にも気づかなかったという。

 そんな生活に嫌気がさしてきた時、長女を妊娠。しかし28歳でモデルとして全盛期だった梅宮の妊娠を祝福する者は誰一人いなかったという。「誰ひとり祝福しなかった。。親も会社も。。親は言った。。諦めなさいって。。仕事どうするのって!!今だから言えるけど、それはそれは、大変だったんだよね。。」と、中絶を勧められたことを化した。

 しかし、出産して母親となることを選んだ梅宮。「あっ、これでやっと休めるって思って。。季節も感じながら人間らしい時間を送りたくてね。。」と、当時の心境を明かした。

 それから13年が過ぎ、梅宮は、「世の中の見方は、色々ですが、私は今私らしくしていて、自分にとって大事なモノ、大事なコト、自分に不必要なモノ、いらないものを明確にどんどんなっていく」と、充実した生活を送っているようだ。

 梅宮は2001年6月に一般男性と結婚。翌年1月に長女を出産したが、2003年2月に離婚。現在はシングルマザーとして1児を育てている。