タレントＤＡＩＧＯ（３６）が、来年以降のコンサート活動無期限休止を電撃発表した歌手氷室京介（５３）のロックぶりを明かした。２９日、東京・秋葉原のＵＤＸシアターで行われた「ご縁の国しまね」観光ＰＲ発表会見に出席した。

　ＤＡＩＧＯにとって、ソロメジャーデビュー曲「ＭＡＲＩＡ」の作曲者である氷室は、「永遠にリスペクトしている存在」だという。今月１９、２０日に横浜スタジアムで行われた氷室のコンサートも訪れたと言い、「氷室さんは肋骨（ろっこつ）を折っていたのに、歌ってらっしゃったんですよ。すごいですよね」と話した。氷室に「お疲れさまです」とメールしたところ、「骨折の治療をしなければいけないから、その間に買いだめた電子書籍５０００冊を読む」と返事をもらったと告白。「電子書籍５０００冊買いだめるって、ロックだな～！」と驚いていた。

　氷室の活動無期限休止について、「ロックの生き様だと思います。早くおけがを治されて、氷室さんらしく生きていっていただければ」と話した。