お笑いコンビ、ドランクドラゴンの鈴木拓(38)が7日、自身のTwitterを更新。“炎上王”の称号を、ウーマンラッシュアワーの村本大輔(33)に引き渡すと宣言した。

 これまで、Twitterなどで数々の炎上騒ぎを巻き起こし、“炎上芸人”としての揺るぎない地位を築いてきた鈴木。しかし、新たな炎上芸人としてブレイクした村本の台頭は、そんな炎上王にとっても衝撃的だったようだ。

 鈴木は、同じく炎上芸人の1人である南海キャンディーズの山里亮太(37)に、「山ちゃん。彼は俺たちの分も炎上をしてくれてる。彼があれだけ頑張ってくれてるから俺たちはもう炎上キャラを卒業する時来たんじゃないかな?立派な後継者が現れた」と相談。そして、当の村本に向けて「村本君。君のような若者を私はずっと待っていた。君の炎上は私達を遥かに超えている。炎上王の名を君に明け渡す時が来たようだ」と、王位継承する旨を告げると、自身は、「私は炎上を引退しコレからは好感度を上げる人生をひっそりと歩ませてもらうよ」と、路線変更を打ち明けた。

 しかし、村本もそんな不名誉(?)な称号は不要らしく、「鈴木長男に山里次兄。悪あがきはやめなさい。死ぬまで嫌われましょう」「小銭ぐらいの好感度守ってもしかたあるまい。さあ、共に燃えよう」と返信。すると鈴木は「本当は小銭でも良いから人に好かれたかった」と本音をつぶやくとともに、迫り来る村本に対し「しかし俺もいつまでも逃げてはいられない。俺も男だ。こうなれば山ちゃんはどうなっても良い。しかし俺だけは見逃してやってくれないか」と嘆願し、炎上王の名に恥じないゲスさを見せつけた。