フジテレビ元アナウンサーの長谷川豊(39)が2日までに、ニフティの有料メールマガジン「新

 おとなの学び場」で、日刊スポーツとコラボした「フリーアナ長谷川豊の【公式メルマガ増刊号】」(月額648円)の第38号を配信した。

 「日刊スポーツの芸能ニュース7days」では、WEB「ニッカンスポーツ・コム」の週間芸能ニュースアクセストップ10の各記事を解説。国内外で話題になっている難病支援のチャリティー活動「アイス・バケツ・チャレンジ」について言及した。

 長谷川は当初、同チャレンジに参加しない意向を示していたが、先月26日に氷水をかぶった映像を動画サイトYouTubeに公開した。氷水をかぶるパフォーマンスによって、ALS(筋萎縮性側索硬化症)と呼ばれる難病の知名度向上を目指すものだが、国内では賛否両論の反応がある。

 挑戦を決意した理由は、親友の某民放アナウンサーのいとこが先月21日にALSで亡くなり、そのいとこが「ALSを多くの人に知ってほしいと願っていたから」という。親友から同チャレンジの指名を受け、そのいとこの遺志を受け継ぐ必要があると考えた。チャレンジ後は募金もした。「(国内外のパフォーマンスを見ると)批判や称賛の声があって当然だと思う。ただ、それらを全てひっくるめて、ALSや難病を知る機会につながっているのではないでしょうか」と見解した。

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