お笑いコンビ爆笑問題の太田光(49)が2日、ラジオ番組「JUNK爆笑問題カーボーイ」で、「ナインティナインのオールナイトニッポン」の終了をめぐりニッポン放送を批判したことを謝罪した。

 太田は先月26日放送の同番組で、20年以上続いた「ナインティナインのオールナイトニッポン」が終了するとの話題に触れ、「LF(ニッポン放送)、芸人切るようになったら、もうダメだな」と批判していた。

 この発言は太田が、番組終了は局側の都合によるものだとの勘違いから出たものだが、当のナインティナインはその後、終了は矢部浩之の意向だったことを明かし、先走って批判を繰り広げてしまった太田に対し、「爆笑の太田さんが、LFに噛み付いたことが、今となっては……申し訳ないです(笑)」と詫びた。

 真相が明らかになり、太田は自身の発言について、「仕事って、最後は切られるもんだって思ってたから。自分から辞めるなんてことがあるって知らなかったから(笑)」と弁解するとともに、「俺がてっきり早とちりして、申し訳なかったね(笑)」と謝罪。「本当に俺、カッコ悪いよね(笑)」と反省した。