女優真矢みき(50)が22日、都内で行われたJ・COM”美“アカデミー特別講座「真矢みき流”美学校“」に出席した。女性500人の前で、美に関する講義をしながら、庶民的な素顔も側面も話した。思わぬギャップをのぞかせた。

 黒いドレス姿で登場。講師として立場で壇上に上がり「こんな格好でいいんですかね」と苦笑いした。午後7時からイベントで、客席を見て「皆さん仕事帰りですか?」と感心し、「私はこの時間ビールですよ」と言い笑いを誘った。

 受講者からの質問コーナーに応えるコーナーも用意された。「今度やってみたい役」について、「人間らしい役をやりたい」。警察関係の役は、ほとんどやったといい、7月期はテレビ朝日系ドラマ「ゼロの真実

 監察医・松本真央」でベテラン監察医の役を演じた。知的な印象の役柄が多いが、「イメージほど厳格に生きてはいない」。プライベートでは「(スーパーで)半額になるのをウロウロして待ってたりする」と笑った。

 イメージを崩す発言は続いた。落ち込んだ時、立ち直る方法を聞かれ、「出歩くのが好きで、休憩したくなったら、お店に入る」と返答。「この間、1人ラーメンやりましたよ。深夜2時にビールにギョーザにラーメン。一番やっちゃいけないコースをやってしまった」と明かした。

 同イベントは東京スカイツリー内「J・COM”Wonder

 Studio」に「J・COM”美“アカデミー」の開校を記念した特別講座。「理想の上司」や「かっこいい女性」などで常に上位にランクインする真矢が、講師として呼ばれていた。