吉本新喜劇の末成由美(67)が29日、神戸市立博物館で「メトロポリタン美術館古代エジプト展

 女王と女神」(来年1月12日まで)内覧会に登場。展示の感想や、女王にちなんで自らの“美”について話した。

 同所では、米国メトロポリタン美術館のエジプトコレクションから、女性にまつわる紀元前の出土品など、約200点が日本初公開されている。末成は、古代エジプトの女王風のきらびやかな衣装に身を包んで登場。「ごめんやしておくれやしておくれやっしゃー」とお約束のあいさつで早速笑わせた。

 末成は、黄金で作られた当時のアクセサリーが印象的だったといい「3500年前の物と聞いた装飾品がすごい。古代にあそこまで着飾ってたなんて」と感心した様子。また、古代の化粧道具などの展示も見学。「私も(美容の)努力をしております。(体形が)下に、下に、下がっていくのが、少しでも緩やかになるように、ウオーキングやダンベルなど筋力には気をつけています」とスタイル維持の秘訣(ひけつ)を明かしていた。