女優のクリステン・スチュワート(24)が、フランスの映画賞セザール賞にアメリカ人女優として30年ぶりにノミネートされた。

 クリステンは映画「Clouds

 of

 Sils

 Maria」(原題、日本公開未定)の演技が評価され、第40回セザール賞の助演女優賞にノミネートされた。セザール賞はフランスの米アカデミー賞にあたると言われている。

 アメリカ人の女優で最後にノミネートされていたのはジュリア・ミゲネスで、1984年の映画「カルメン」の演技が評価された。また、アメリカ人俳優のエイドリアン・ブロディ(41)は映画「戦場のピアニスト」(02)でセザール賞にノミネートされて、主演男優賞を受賞している。

 今回のセザール賞には映画「Clouds

 of

 Sils

 Maria」でクリステンと共演したフランス人女優ジュリエット・ビノシュ(50)も主演女優賞でノミネートされている。今年のセザール賞は現地時間2月20日にフランスのパリで行われる予定だ。【ハリウッドニュース編集部】