モデルでタレントの益若つばさ(29)が10日深夜放送のテレビ朝日系「中居正広のミになる図書館」にゲスト出演。親交があるタレントの鈴木奈々(26)から受けたヒドい仕打ちを暴露した。

 益若と鈴木は2007年に益若の握手会に参加した鈴木を益若がモデルにスカウトし、読者モデルデビューに導いた。その後も、家族ぐるみで親交を深めてきた関係だという。特に鈴木は益若への恩義と愛情をブログ等でたびたび示している。

 しかし、益若は鈴木に対し、「うわべだけの付き合い」と告白。益若を「大親友」「師匠」と呼ぶ鈴木は「辛いんですけど」とショックな表情を浮かべた。

 益若が「うわべの関係」という理由について、「(鈴木は)口が軽い」ことだという。また、これまで“ヒドい仕打ち”を受けてきたといい、それについて具体的エピソードを明かした。

 益若が2013年1月に離婚をした際、お笑いコンビ、ピースの綾部祐二(37)から心配され、電話で激励をされたという。そのことを益若から聞いた鈴木が綾部に「(益若を)口説きましたよね?

 口説くの止めてください」と詰問し、そのことが原因でその後綾部とは一切連絡を取らなくなったという。

 また、益若は「(鈴木は)私の情報について、ネットニュースで得ている」と苦笑い。益若がネットに書かれていた男性との交際について、鈴木から「付き合っていますよね?

 やっていますよね?」と詰め寄られたという。益若は「私のことを信用していないんだ。悲しくなりました」と振り返った。

 鈴木は一連の言動について、「距離が近くなりすぎた」と軽率さを反省するそぶりをみせた。しかし、益若が「(鈴木が私のことを)テレビのネタにしようとしている」と指摘。そのことをお笑いタレントの劇団ひとり(37)から「(テレビでの)大爆笑と大親友どっちが欲しい」とネタと益若との関係の二者択一を迫られた鈴木は「大爆笑です」とまたしても“ヒドい仕打ち”をし、即座に土下座して謝罪した。そんな鈴木に益若は苦笑いするしかなかった。