嵐の松本潤(30)と、上野樹里(27)が共演する映画「陽だまりの彼女」(10月12日公開)の舞台あいさつが27日、大阪・TOHOシネマズ梅田で行われ、松本が関西弁を連呼した。

 松本の上司役で吉本新喜劇の小籔千豊が出演しており、小籔には標準語の長ゼリフがあった。普段の関西弁を懸命に直そうと練習していた小籔に、いたずらっ気を出した松本が「邪魔をしまくった」そうで、この日、松本が自ら告白。その“罰ゲーム”として、兵庫出身の上野から関西弁の指導を受けた。

 松本は、関西弁のイントネーションで「今日はほんまにありがとう」「楽しんでな」などとあいさつ。写真撮影の際、客席から「めっちゃ好きやで~」とかけ声を受けると、松本は「なんでやねん」「おれもやで」とマスターした関西弁で返し、退場時には「ほな帰るわ」と手を振っていた。