米映画界最大の祭典、第86回米アカデミー賞の発表・授賞式が2日(日本時間3日)、米ハリウッドで開かれた。

 作品賞はスティーブ・マックイーン監督の「それでも夜は明ける」が選ばれた。

 主演男優賞は「ダラス・バイヤーズクラブ」のマシュー・マコノヒーが選ばれた。レオナルド・ディカプリオは受賞を逃した。

 主演女優賞は「ブルージャスミン」のケイト・ブランシェットが選ばれた。

 長編アニメ映画賞は「アナと雪の女王」が選ばれた。宮崎駿監督の「風立ちぬ」は受賞を逃した。

 短編アニメ映画賞は「ミスター・ハブロット(原題)」が選ばれた。森田修平監督の「九十九(つくも)」は受賞を逃した。

 助演男優賞は「ダラス・バイヤーズクラブ」のジャレッド・レトーが選ばれた。

 助演女優賞は「それでも夜は明ける」のルピタ・ニョンゴが選ばれた。

 監督賞は「ゼロ・グラビティ」アルフォンソ・キュアロン監督が選ばれた。

 脚色賞は「それでも夜は明ける」が選ばれた。

 脚本賞は「her/世界でひとつの彼女」が選ばれた。

 外国語映画賞は「グレート・ビューティー/追憶のローマ」が選ばれた。

 長編ドキュメンタリー賞は「バックコーラスの歌姫(ディーバ)たち」が選ばれた。ニューヨーク在住の前衛芸術家篠原有司男さん夫妻を追った「キューティー&ボクサー」は受賞を逃した。

 短編実写映画賞は「ヘリウム(原題)」が選ばれた。

 短編ドキュメンタリー賞は「ザ・レディ・イン・ナンバー6(原題)」が選ばれた。

 衣装デザイン賞は「華麗なるギャツビー」が選ばれた。

 メイク・ヘアスタイリング賞は「ダラス・バイヤーズクラブ」が選ばれた。

 視覚効果賞は「ゼロ・グラビティ」が選ばれた。

 録音賞は「ゼロ・グラビティ」が選ばれた。

 音響編集賞は「ゼロ・グラビティ」が選ばれた。

 撮影賞は「ゼロ・グラビティ」が選ばれた。

 編集賞は「ゼロ・グラビティ」が選ばれた。

 作曲賞は「ゼロ・グラビティ」が選ばれた。

 歌曲賞は「アナと雪の女王」“Let

 It

 Go

 ~ありのままで~”が選ばれた。

 美術賞は「華麗なるギャツビー」が選ばれた。