女優市川由衣(28)が18日、都内で行われた主演映画「海を感じる時」(公開中、安藤尋監督)のPRイベントに参加した。

 少女が大人の女性に成長する姿を描いた作品で、市川は裸のシーンに挑戦しているが、あらためてその必要性を説明した。

 「この作品で肌が見えなかったら成立しない。演じる女性の痛みや悶々とした気持ちを表現できないと思い挑戦しました。自分の裸を見られてどう思うというのはありません。作品を見てもらうのはうれしいし、見てほしくないという気持ちは全くありません」

 演じる役柄と自身との共通点については、「日本酒が好きなところ。自分が分かってあげなきゃという男の人を好きになる点が似ています」と話した。