「青葉城恋唄」のヒットで知られる仙台在住の歌手さとう宗幸(60)が、仙台市民を代表して楽天の快進撃を喜んだ。「イーグルスは市民が中心になって育て上げてきた。これまでパのトップなんて、かすみの富士のようだったのに、これで輪郭がはっきり見えてきた。この勢いで頂点を目指してほしい」と熱く語った。球団創立当時には応援歌「夢のつばさ」を制作。CS初戦の試合前には球場で君が代を独唱した。「日本シリーズでまた歌いたい。きっと格別でしょうね」と期待している。

 [2009年10月18日9時26分

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