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【復刻】三谷氏&小林 結婚報告会見

結婚会見を行った三谷幸喜と小林聡美(95年10月)
結婚会見を行った三谷幸喜と小林聡美(95年10月)

 95年10月10日に電撃入籍した女優の小林聡美(30=本名・三谷聡美)と人気脚本家の三谷幸喜氏(34=本名同じ)が18日、東京・河田町のフジテレビでツーショットで会見した。三谷氏は「友達が決して寄り付かないような家庭にしたい」などと、逆説的なジョークを連発、取材陣を爆笑の渦に巻き込んだ。小林は左手の結婚指輪を絶対に見せず、新妻の恥じらいをのぞかせた。挙式、披露宴は行わない。

 取材陣の質問に、三谷氏がボケて、小林がすかさず合いの手を入れる。まるで夫婦漫才のような、ユニークな結婚報告会見だった。電撃入籍について、三谷氏は「マンションを購入するにあたって、入籍しないとお金を貸さないと、銀行にせっつかれたからです」と大まじめな顔で話した。三谷氏の本音ともジョークともつかぬ言葉の連発に、最初は首をかしげていた取材陣も途中から爆笑の連続となった。

 「どんな家庭にしたいですか」との質問に、三谷氏は「あまり友達のやって来る家庭にはしたくない。人が寄り付かないような家庭がいいですね」。小林も「はい、同じです」とニコニコ笑いながら続けた。また、「ケンカはしましたか」との問いに、小林が「まだ、したことありません」と答えると、三谷氏が「する前に僕が折れます」とフォロー。長年の漫才コンビのように、二人の息はぴったりと合っていた。

 小林と三谷氏は1989年(平成元年)、フジテレビの深夜ドラマ「やっぱり猫が好き」で、脚本家と主演女優として出会った。2年前に同局のバラエティー番組「ビートたけしのつくり方」で再会し、交際が始まった。都内でデートを重ねるなど、交際はオープンだったが、小林は「二人とも地味だからバレなかった」という。挙式、披露宴について、三谷氏は「つつましやかな二人なので、めっそうもありません」と、行う予定はない。

 小林は左手薬指に結婚指輪をしていたが、体の後ろに手を隠して、絶対に見せようとしなかった。三谷氏は「カメラの前に手をかざすのだけはやめてくれ、と事務所に言われました」と説明。最後にカメラマンから「腕を組んでください」と注文が出たが、二人はまじめな顔で、並んで腕組みをした。

☆三谷幸喜、小林聡美に一問一答

--お互いの第一印象は

 小林 暗い方かなと思いました。

 三谷 女優さんがここにいるんだなあと、あこがれの芸能界を垣間見たような気がして、最初から結婚を意識しました。

--ひかれた部分は

 三谷 彼女の愛きょう。

 小林 日本人離れしたヨーロッパ系の性格にひかれました。どっちも頼りないところがあるけど、補い合っていけると思った。

--婚姻届を出した感想は

 小林 区役所から婚姻届を3枚もらってきて、彼が2枚を書き損じたので、3枚目は緊張して書きました。

--将来は三谷さんが書いた脚本に、小林さんが主演することも

 三谷 僕の理想とする夫婦は伊丹十三さんと宮本信子さん夫妻です。伊丹さんはいつも、自分の妻を最高の女優といわれている。ぜひ宮本さんを使いたい。

 小林 ないでしょう。

--結婚してもお互いに変わらないでほしい部分は

 三谷 背丈ですかね。これ以上縮んだら困ります。

 小林 今のままで、いいです。

--小林さんの料理はいかがですか

 三谷 だいたい、おいしいですけど、みんなエスニック料理になってしまうんです。

 小林 しゃべらないで。

--子供の予定は

 小林 一度くらいは、生んでみたい気がします。

 三谷 二人ほしいですね。一姫二太郎って言うじゃないですか。最初は長男で。あ、逆か

 [2011年5月23日20時53分 紙面から]









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