昨年4月に離婚を発表したタレント上原さくら(37)が、同じ時期に所属事務所ホリプロとの契約を終了していたことが17日、分かった。芸能活動を休止しているとみられる。同社によると、両者で協議の上で退社が決まった。

 上原は94年、第19回ホリプロスカウトキャラバンでグランプリを受賞してデビュー。実業家との結婚、離婚後、11年4月、建築足場メーカー、KRH株式会社青山光司社長(41)と再婚した。昨年4月の離婚直前には、不倫や、青山氏に対する暴行や巨額慰謝料請求、同氏の「殺害計画」を語っていたことなどが報じられた。

 一方、青山氏は女優観月ありさ(37)と真剣交際し、結婚準備に入っていることが日刊スポーツの取材で明らかになった。