英ロックバンド、クイーンの故フレディ・マーキュリーさん(享年45)と故マイケル・ジャクソンさん(享年50)によるデュエット曲「生命の証」が日本時間19日、初公開された。

 英BBCのラジオ番組に、ブライアン・メイ(67)とロジャー・テイラー(65)が生出演。クイーン初のラブソング集「クイーン・フォーエヴァー」の発売(日本は11月12日)を発表し、同曲が収録されることも明かされた。フレディさんが1981年のアルバム「ホット・スペース」用に制作したバラード調の曲で、その後マイケルさんがレコーディングしたが、ともに未完成だった幻の作品。今回は2人のボーカルを融合させた形だ。

 同アルバムには、他にもクイーンの未発表曲「Let

 me

 in

 Your

 Heart

 Again」などが収録され、ファンにとってはたまらない作品になりそうだ。