リオデジャネイロ五輪サッカー競技(男子)に出場する日本代表が22日朝(日本時間同日夕)、開催国のブラジルに入った。

 21日に東京を出発。経由地のロンドンで、アーセナルとの契約で渡英していたFW浅野拓磨(21)、ザルツブルクMF南野拓実(21)が合流。

 クラブ事情で遅れて合流するヤングボーイズFW久保裕也(22)、発熱のMF井手口陽介(19)を除く16選手と手倉森誠監督(48)らスタッフが、サンパウロ・グアルーリョス国際空港に到着した。さらに乗り継ぎ、直前合宿地の同国北東部セルジッペ州アラカジュ向かう。