なでしこジャパンのFW丸山桂里奈(28=千葉)が右膝前十字靱帯(じんたい)損傷で全治6カ月と診断され、今季絶望となり、来年7月のロンドン五輪出場も黄信号が灯った。12日帰国したが、成田市内のホテルに向かったチーム一行とは別れ、迎えに来た千葉スタッフとともに千葉県内の病院に向かった。
11日の中国戦直前に右膝を痛めたため、飛行機から降り立つと車いすで押されながらチームの最後に登場。はじけるような笑顔の大野らとは対照的に、硬い笑顔だった。問い掛けには応じずに、膝の上の荷物をしっかりと抱きかかえていた。
丸山はクラブを通じて「1日も早くけがを治し、再びピッチに戻って来られるように、日々精進していきたいと思います」とコメントを発表。連れ添ったスタッフによると、悔しさを見せながらも、五輪に間に合わせることに気持ちを切り替えていたという。

