日本サッカー協会(JFA)は15日、都内でW杯北中米大会に臨む日本代表メンバー26人を発表した。チームを率いる森保一監督(57)は、直前で負傷したMF三笘薫(28=ブライトン)ら複数の常連組を外さざるを得ない中、「凡事徹底」で世界一に挑む。不変と進化-。一見相反する2つのテーマを軸に、総合力を示して2期8年の集大成を世界にぶつける。

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三笘選外の影響はトップ下(シャドー)の人選に現れそうだ。アジア最終予選で左シャドーの1番手だった南野が不在。三笘がその役割を担うとみられていたが、代わりの選手が必要となった。現状はMF中村との関係がいいMF伊東を左シャドーに回すのが最適とみられる。

代役候補筆頭のMF鈴木唯は右鎖骨骨折で状態は不透明。前田にサイドを託し、中村をシャドーとする案もあるが、3月のイングランド戦で伊東のシャドーがハマっていたことからも、「イナズマ」に期待する可能性が高い。森保監督は「誰が出ても勝つ、誰が出ても機能する、総合力で戦っていく」とチームコンセプトに自信を見せた。

【日本代表】W杯メンバー26人決定!負傷の三笘薫は選外、長友佑都がアジア初の5大会連続出場