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  1. サッカー
  2. Jリーグ月間MVP

11月・12月

大久保嘉人 (川崎/FW)

大久保 嘉人 (川崎/FW)
【受賞理由】
 11、12月に開催された4試合すべてにフル出場し、4得点をあげ、2位以下を引き離し初の得点王となった。特に第33節の大分戦では後半ロスタイムに劇的な決勝点をあげ、チームの4連勝に大きく貢献し3位へと導いた。
>>日刊スポーツ評論家中山雅史氏が解説

宇佐美貴史 (G大阪/FW)

宇佐美貴史 (G大阪/FW)
【受賞理由】
 11月に開催された4試合すべてに出場し、4得点をあげ、チームの優勝とJ1昇格に大きく貢献した。7月にチーム加入後18試合で19得点という圧倒的な力を見せつけ、途中加入にもかかわらず得点ランキングではケンペス(千葉)に次ぐ2位となった。

10月

榎本哲也 (横浜/GK)

榎本哲也 (横浜/GK)
【受賞理由】
 10月に開催された3試合すべてにフル出場し、いずれも無失点に抑え、「堅守マリノス」の立役者となった。特に第29節の広島との首位攻防戦では、立ち上がりからファインセーブを連発し相手の得点を阻止し、チームの首位返り咲きに貢献した。
>>日刊スポーツ評論家秋田豊氏が解説

ケンペス (千葉/FW)

ケンペス (千葉/FW)
【受賞理由】
 10月に開催された3試合すべてに先発出場し、いずれの試合においても得点をあげる活躍を見せ、チームを3連勝に導いた。特に第37節の熊本戦ではハットトリックを達成し、得点ランキングでは他者に圧倒的な差をつけ1位をひた走る。

長谷川アーリアジャスール (東京/MF)

長谷川アーリアジャスール (東京/MF)
【受賞理由】
 9月に開催された3試合すべてに先発出場し、チームの3連勝に貢献。第26節の名古屋グランパス戦では貴重な先制点を挙げた。トップ下、ボランチどちらのポジションでも、チーム全体に躍動感を与えるプレーをみせ、順位を10位から5位へ上げる原動力となった。
>>日刊スポーツ評論家中山雅史氏が解説

小川慶治朗 (神戸/MF)

小川慶治朗 (神戸/MF)
【受賞理由】
 9月に開催された4試合すべてに先発出場し、3得点の活躍。第32節~第34節は3試合連続で得点をあげた。第34節の徳島戦は、前半12分に先制されるも、49分に同点ゴール。左サイドの高い位置での攻撃的なプレーで、チームの5連勝に貢献した。

8月

大迫勇也 (鹿島/FW)

大迫勇也 (鹿島/FW)
【受賞理由】
 8月に開催された6試合すべてフル出場し、6得点の活躍。第21節~第24節は4試合連続で得点し、計6得点とゴールを量産した。特に第22節の横浜戦は、前半に先制されるも、後半に2得点をあげ、チームのホーム4連勝に貢献した。
>>日刊スポーツ評論家秋田豊氏が解説

宇佐美貴史 (G大阪/FW)

宇佐美貴史 (G大阪/FW)
【受賞理由】
 8月に開催された5試合すべてに先発出場し、5得点の活躍。第29節~第31節は3試合連続で得点し、計4得点をあげた。第30節のガイナーレ鳥取戦は、前半10分に先制されるも、前半のうちに同点ゴールと追加点をあげ、後半は周囲との連係で追加点にからみ、チームの4連勝に貢献した。

◆コカ・コーラJリーグ月間MVP
 2013年シーズンから新設。各月のリーグ戦(J1、J2)で活躍した選手を表彰する。サッカーの魅力を広く伝えていくことで、より多くの人々に、サッカーならではの感動や最高の喜びを共有する機会を提供し、Jリーグの楽しみ方を伝えることを目的に創設された。受賞したJ1選手には賞金として30万円、J2選手には20万円が贈られる。受賞選手の表彰は各所属クラブのホームゲームにて実施される。

3月~7月までの月間MVP選手

7月

西川周作 (広島/GK)
西川周作 (広島/GK)
【受賞理由】 7月に開催された5試合すべてにフル出場し、3失点と冷静なセービングでチーム5連勝の原動力となった。特に第16節のC大阪戦、第17節の仙台戦は、好セーブで2試合連続の無失点勝利をおさめ、チームの首位躍進に貢献した。
山瀬功治 (京都/MF)
山瀬功治 (京都/MF)
【受賞理由】 7月に開催された5試合に先発出場し、第22節から第25節まで4試合連続で得点を決める活躍。第25節の北九州戦では、試合終了間際に得点を決め、同点に持ち込み、チームの無敗に貢献した。

6月

※J1リーグ戦は6月に試合開催がなかったため、該当なし
林陵平 (山形/FW)
林陵平 (山形/FW)
【受賞理由】 6月に開催された第17節~第21節の5試合すべてにフル出場し、3試合連続得点を含む合計6得点という結果で、6月のチーム無敗に貢献した。右足、左足、ヘディングという多彩な得点内容と高い決定力で自身も得点ランキングの上位に入る活躍を見せた。

5月

柿谷曜一朗 (C大阪/MF)
柿谷曜一朗 (C大阪/MF)
【受賞理由】 5月に開催された全5試合に出場して5得点の活躍。第12、第13節は2試合連続の得点。J1リーグ戦中断直前の第13節名古屋戦での得点は、正確なトラップでボールをコントロールし、 シュートにいたるまでのプレーは技術の高さを魅せた。
オ・スンフン (京都/GK)
【受賞理由】 5月に開催された全5試合に出場。第14節群馬戦、第15節長崎戦、第16節山形戦では、何度も決定機をセーブ。チームの守備に安定をもたらしたことが、5月の4勝1敗という結果につながり、チームを上位に導いた。

4月

ズラタン (大宮/FW)
ズラタン (大宮/FW)
【受賞理由】4月に開催された4試合すべてに出場。3試合連続で決勝弾を決め、FWとして、第4節から第10節までの7連勝、そしてJリーグ記録となる連続無敗記録に貢献した。また、得点しなかった試合でも、2得点に絡む活躍を見せた。右足、左足、ヘディングと多彩なプレーで得点を決めるプレーは、大宮アルディージャのファン、サポーターのみならず、多くのサッカーファン、サポーターを魅了した。
レアンドロ (G大阪/FW)
レアンドロ (G大阪/FW)
【受賞理由】 4月に開催された5試合すべてに出場。ハットトリックを含む4得点で、チームの開幕からの12試合連続無敗に貢献した。

3月

中村俊輔 (横浜/MF)
中村俊輔 (横浜/MF)
【受賞理由】 3月に開催された4試合すべてに出場し、3得点を挙げて勝利に貢献。チームは後の6連勝につながる開幕4連勝を飾り、好調の波に乗った。また、3得点はいずれも得意とする左足からフリーキックやコーナーキックを直接ゴールに決める「魅せるプレー」で、ファン、サポーターを魅了した。中村選手のベテランならではの「魅せるプレー」は、2013シーズン開幕直後のJリーグ全体を盛り上げた。
ポポ (神戸/FW)
ポポ (神戸/FW)
【受賞理由】
 3月に開催された6試合すべてに出場。4得点を挙げて、チームの開幕3連勝に貢献した。特にホーム開幕戦となった第2節では、4得点のうちの3得点に絡み、自身も1得点を決める活躍で、勝利に大きく貢献した。







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