柏は決定力を欠き、大宮に0-2で負けた。

 前半に大宮に2点を先制されると後半17分には途中出場のFW田中順也(28)がMF大津祐樹(25)からパスを受けゴールを狙うも、ポストに当たり得点ならず。シュート数も大宮が6本に対し、11本。主導権を握りながらも決定機を逃し、痛い敗戦となった。

 ミルトン・メンデス監督(50)は「エリアの中に入った選手が決めきるというところで集中力を欠いたのかな」と振り返った。