ディアブロッサ高田FC U-12(奈良)が3年ぶり5度目の優勝を飾った。前半10分、パスを受けたFW安野徹雄(5年)が相手DFを背負いながらシュート。これが決まり、決勝点となった。

 川上弘仁監督(42)は「ガンバさんは力があるので勝てていい経験になった。(安野が)何とか1点取ってくれて良かった」と、ほっとした表情だった。