<天皇杯:仙台2-1川崎F>◇12日◇準々決勝◇ユアスタ

 今季開幕前に4冠獲得(リーグ戦、ナビスコ杯、アジア・チャンピオンズリーグ、天皇杯)を目標に掲げた川崎Fが、無冠に終わった。天皇杯準々決勝で仙台と対戦し、延長の末に敗れ、4強進出を逃した。前半に先制されると、ボランチに入っていたMF中村を攻撃的MFの位置に上げて反撃を試みたが、J2リーグ最少失点を誇る堅守に阻まれ、後半終了間際に同点に追いつくのがやっと。延長で勝ち越され、そのまま試合終了の笛を聞いた。関塚監督は「いくつかあった決定機を決めきれなかった」。無冠返上を誓って臨んだシーズンをタイトルなしで終えたことについて「(リーグ戦とナビスコ杯で)2位と準優勝という結果もあり、もう少しのところまで行ったことは事実。そこを見つめながら(来季を)戦っていきたい」と結果を前向きに受け止めていた。