J1清水のDF岩下敬輔(22)が、開幕レギュラー取りを誓った。6日、昨季主将を務めたDF高木和のG大阪への完全移籍が発表された。抜けた穴は、持ち前の「キャプテンシー」を発揮し埋めていく構えだ。同じ鹿児島県出身で鹿児島城西のエース大迫勇也(3年)の全国高校選手権での活躍にも刺激を受けた。自身も鹿児島実の元主将として全国Vの経験を持ち、高校時代のように清水でも頂点を極める。
センターDFはオレに任せろ!
岩下は6日、清水区三保のクラブハウスで約1時間、軽めのランニングなどで汗を流した。練習後「開幕?経験したことがないけど、キャンプからアピールしていきたい」と、意気込みを語った。この日、DF高木和のG大阪への移籍が正式に発表され、前主将が抜けたセンターDFの後継者として期待がかかる。
04年度の全国高校選手権では、主将として鹿児島実を全国優勝に導いた。今大会は、同県代表の鹿児島城西・エース大迫勇(鹿島内定)が史上初の4試合連続マルチ得点の大活躍を見せている。大迫勇とは、昨年4月に清水対U-19日本代表候補との練習試合で対戦経験もある。「いい選手だし、頑張って欲しい」とエールを送りながらも「でも優勝は、してほしくないですね。やっぱりするなら鹿実じゃないと…」とジョークを交え話した。
生まれ持ったキャプテンシーで、清水の守備を引っ張っていく構えだ。青山とセンターDFを組むことが予想されるが「お互いにタイプは違う。うまく生かしながらやっていきたい。コミュニケーションは大丈夫」と、同期入団コンビの結成にも自信を見せた。前主将が抜けても清水には“全国優勝キャプテン”がいる。【為田聡史】



