名古屋は15日、DF増川隆洋(29)がA型インフルエンザに感染したと発表した。この日午前に38度超の発熱があり、愛知・豊田市内の病院で検査を受けて判明。そのまま入院した。現時点で他の選手やスタッフに感染者は確認されておらず、午後3時からの練習は予定通り実施。クラブはファンサービス中止など、感染防止策の徹底に努めた。左手甲骨折のGK楢崎、背骨骨折のDFバヤリッツァ、左肋(ろく)軟骨骨折のエースFW玉田に続き、主力4人目の離脱となった。