東京MF石川直宏(29)が23日、熱中症で練習を休んだ。22日、東京・小平グラウンドで午後3時から行われた筑波大との練習試合に出場。2得点するなど活躍したが、一夜明けて発熱と体のだるさを訴え、都内の自宅で静養した。気象庁によると、同日同時間の小平近辺の気温は35度を観測していた。城福監督は「症状から熱中症のよう。明日(24日)、グラウンドに戻ってこれるようなら、メンバーの選択肢には入る」と話したが、症状によっては湘南戦出場が微妙な状況となった。