仙台は17日、アウェーの浦和戦(埼玉)で14戦ぶりの白星を狙う。前節14日のG大阪戦に続き、新加入FW赤嶺真吾(26)の先発が確実。合流5日目ながら、16日の練習ではミニゲームで2得点するなど早くもフィット、勝利に導く移籍初得点への期待が高まる。周囲は「パスを出しやすい」と歓迎。赤嶺も「みんな話しかけてくれる。周りの声を聞いて、FWの自分が決めたい」と意欲を示した。

 一方でボランチ千葉直樹(33)が先発復帰し、こちらは守備に主眼を置く。3連敗中の浦和は、ホームで降格圏16位の仙台から点を奪えないことで焦りも誘える。手倉森監督は「浦和はブロック守備に、てこずっている。0-0で推移してチャンスを生かす」と思い描いた。残留ラインを勝ち点「35」に設定し「残り16試合の半分は勝つ」ために必勝を期す。【木下淳】