昨シーズンの欧州CLファイナリスト相手に、しかも敵地で好ゲームを演じてしまったことが、試合後の高揚感を呼び起こしてしまったのかもしれない。
大衆紙「ビルト」によると、23日に欧州CL決勝トーナメント1回戦でユベントスと対戦したBミュンヘンの3選手が、“夜の遠足”を楽しんでいたという。
深夜2時25分、先陣を切ったのはアルトゥーロ・ビダルだった。黒のフードを頭からかぶり、Bミュンヘンのジャージズボンと白のスニーカーを履いた同選手は、ボディーガード2人に案内され、ホテルの裏口からタクシーに乗車。その後、フランク・リベリーとダビド・アラバの2人もホテルから姿を消してしまったようだ。
ただし同紙によると3人の行き先は不明で、リベリーとアラバは午前4時半にホテルへ帰還しているが、最初に外出したビダルがホテルに戻ってきたのはなんと朝の6時半。たっぷり夜遊びをしていた模様だ。
Bミュンヘンのマティアス・ザマーSDはこれについて、マルクス・ヘルウィック広報部長を通じ「夜を静かに過ごすかどうかについての責任は、選手1人1人にある。翌日トリノで行われたリカバリーメニューに、この件は影響していなかった。(27日のブンデスリーガ第23節)ウォルフスブルク戦に向けたプランは予定通り進んでいる」とコメントを出し、またジョゼップ・グアルディオラ監督も「みんなしっかりと練習できていた。彼らは本当のプロフェッショナルだ。それこそ、私にとって最も重要なことだ」と答えている。しかし、例えばロベルト・レバンドフスキなど、プライベートでもストイックに自己管理を行う選手をベタ褒めする指揮官であるだけに、この発言が真意なのかは疑わしく、むしろ皮肉にすら聞こえてしまう。
リベリー、アラバ、ビダルの3人に対し、グアルディオラ監督が心の底ではどう思っているのか-それはウォルフスブルク戦のピッチに立つメンバーを見るまでは分からない。

