ACミランの日本代表FW本田圭佑(29)が16日、公式サイト上に、熊本県を中心とした地震に対してメッセージを記した。
「僕にできることは微力で何もありませんが、日本人としてイタリアからただただ気にしてます。心配してます。応援してます。
多くの日本中の人々が皆さんのことを考えてます。皆さんは決して1人ではありません。
いつも我々が気にしているということをここで伝えさせてください。
一方で、様々な分野で自粛のニュースを目にしますが僕は自粛するのは間違っていると思います。
こういう時だからこそ、各々に与えられた役割を行動に移すことが求められているんじゃないでしょうか。
それなのに、多くのケースは被災者の為ではなく『商品が売れなくなる』、『批判をされるから』という理由で自粛してるのなら、それはありえない。
本当に被災者のことを思うなら、自粛どころか積極的にやるべきでそれを通じて何ができるかを考えたほうが良いんじゃないでしょうか」
このように書き込んだ。