アトレチコ・マドリードはGKオブラクの好守が光った。

 先制された直後にPKのピンチを招いたが、ミュラーのキックを見事にセーブ。流れを渡さなかった。

 クラブとしては1974年、当時の欧州チャンピオンズカップ決勝で敗れたバイエルン・ミュンヘンに雪辱。欧州サッカー連盟公式サイトによるとスロベニア代表歴を持つ23歳の守護神は「タフな試合になるのは分かっていた。とてもうれしく誇らしい」と喜んだ。