ACミランの日本代表FW本田圭佑(29)がアウェーのボローニャ戦でトップ下で先発した。後半39分までプレーし交代。得点、アシストはなかった。

 8日付イタリア各紙からは酷評された。

 5点と低評価のトゥット・スポルト紙は「魔法のつえを持たないトップ下。ゲームを組み立てるためのレンガを探しに来た逃亡者のよう」。5・5点のコリエレ・デロ・スポルト紙も「守備に犠牲を払う。しかし、すぐ蒸発して消える」と書いた。