バルセロナのフリック監督(61)がオサスナ戦後、「明日のエスパニョール戦を待つ必要がある。我々次第ではない」とリーグ優勝について言及した。

バルセロナは2日にアウェーで行われたスペインリーグ第34節でオサスナと対戦した。この試合に勝利し、レアル・マドリードがこの翌日のエスパニョール戦で敗れた場合、2季節連続、通算29回目の優勝が決まる状況下、立ち上がりからボールをキープするも、前半は相手の堅守を崩せなかった。

後半も同様の展開になる中、後半36分にラッシュフォードのクロスからレバンドフスキがヘッドで先制点を奪うと、その5分後にフェルミン・ロペスのスルーパスからフェラン・トーレスが追加点。終盤に1点を返されたものの2-1で勝利した。暫定ながら勝ち点差を14に広げ、2位のRマドリードの結果を待つことになった。

フリック監督が試合後にインタビューに応じたもようをスペイン紙アスが伝えた。まず、オサスナ戦について、「ここで勝ちたかったし、我々にとってタフな試合になった。前半はもっとうまくやれたと思うが、幸いその後で2ゴールを決めることができた。チームやサポーターのことを考えるとうれしいし、勝ち点3を獲得できたので幸せだ」と喜びをあらわにした。

続いて、パフォーマンスを向上させた後半については、「我々は前半、ゲームをコントロールしていたがが、そこで何かを変えようと試みた。デ・ヨングはイエローカードを受けていたガビに代わって出場した。そして我々はもう少しリスクを冒し、ラッシュフォードとフェラン・トーレスを投入してより速くプレーした」と説明した。

フリック監督はまた、次節のRマドリード戦で優勝するのがいいか、それともソファに座りながら今節優勝を決めるのがいいかという質問を受けると、「我々はここで勝つという自分たちの仕事を遂行した。明日のエスパニョール戦を待つ必要がある。我々次第ではない。重要なのはタイトルを獲得することだ。それを手に入れた時にお祝いするよ」と返答した。(高橋智行通信員)