バルセロナのブラジル代表FWネイマール(25)と、次期監督候補の1人とされるセカンドコーチのウンスエ氏が4日に激しく口論したという。

 8日付のスペイン紙ムンド・デポルティボに続いて報じた9日付のスペイン紙マルカによれば、ウンスエ氏がネイマールの練習内容に満足しておらず、しっかりとしたパフォーマンスをするように発破をかけたという。しかし、ネイマールはその際にかけられた言葉が不満だったようだ。

 口論はメンバー、スタッフがいる前でヒートアップ。ウンスエ氏が「このままいけばロナウジーニョのようになるぞ」と言うと、ネイマールの怒りは頂点に達したという。練習が終わってもイライラは止まらず、練習場を去るまでずっと不快感を露わにしていたと伝えられている。