バルセロナのブラジル代表FWネイマール(22)は、コルドバ戦で相手選手を蹴ったとして退場処分になったRマドリードFWロナルドを擁護した一方で、処分を科す必要があると話した。27日付のスペイン紙マルカが報じた。

 ネイマールは「退場処分を受けた選手、特にFWにとって挑発や威嚇をよく相手選手から受ける。たまにそれに我慢できなくなる」とロナルドを擁護した。

 だが、相手選手を蹴ったことに対してネイマールは処分が必要だという。「クリスティアノのような行為は起きてしまうこともあるが、処分はすべき」と話した。

 また、「自分やジダンのようにきっと挑発があったのだと思う。挑発に乗らない精神を作らないといけないね」と、余計な退場を受けないために忍耐力をつける必要があることを語った。