宮古島が「本田フィーバー」に包まれた!

 イタリアの名門ACミラン入りが決まっている日本代表のエース本田圭佑(27)が29日、滞在先の沖縄・宮古島で電撃的に自主トレを公開した。これまでは極秘調整を続けてきたが、この日昼すぎに地元テレビのテロップで、まるでニュース速報のように「午後3時から練習をします」と超異例の告知。報道陣にも一切、知らせておらず、サプライズで公の場に姿を現した。

 急な告知にもかかわらず、プロ野球オリックスの春季キャンプ地でもある芝生広場には、島民約2000人近くが集まった。人口約5万人の島は、日本サッカー界のスターの出現にパニック状態に陥った。

 初めは1人でウオーミングアップをしていた本田だったが、地元の子供たちを集めて試合まで行った。所属事務所スタッフらで編成した“チーム本田”9人と、子供21人で真剣勝負。第1試合で本田が左足の先制ゴールを決めると、観戦した島人(しまんちゅ)から大歓声が湧き起こった。

 あいにくの肌寒い天候で時折、小雨が舞う中、本田は「もっと守備でプレスをかけなアカン!」などと指示を送り、1時間40分みっちりと体を動かした。最後は子供たち全員と記念撮影に応じ、興奮した子供たちにもみくちゃにされた。

 ACミランの情報を扱う「ミランニュース」によれば、本田は1月8日に本拠地サンシーロ・スタジアムで、入団会見に臨む。いよいよ「ミラン本田」がお披露目になる。【益子浩一】