<アジア大会:フェンシング>◇第2日◇20日◇韓国・仁川

 女子サーブルの高嶋理紗(エリートアカデミー)は予選プールの最終4試合目に右膝の故障で棄権した。試合開始直後に攻め込んだ際に膝から崩れ落ち、起き上がれずにトレーナーに背負われて運ばれた。

 3試合目でも同じ箇所を痛めて試合がいったん中断していた。橋本監督は「(仁川への)出発直前に痛みがあるということで検査したが、そのときは大丈夫だった。団体戦も厳しい状況だが、どういうことができるのか探りたい」と話した。