ジャカルタ・アジア大会(18日開幕)に出場する競泳日本代表が16日、試合会場で初練習を行った。

 同会場は飛び込み、水球と3つのプールが設置されており、屋根付きの半屋外プール。入江陵介(28=イトマン東進)は初練習を終えて「(ジャカルタは)日本よりも涼しくて過ごしやすい。半屋外ですが、アメリカはだいたい屋外プールなので影響はない。水温は気持ち、冷たいですが、外が暑いのでいいですね」と好感触を口にした。

 選手村での生活についても「ご飯がおいしいので皆で『これなら困らないね』といっている。エレベーターも6基あって、混んでいないです」と笑顔だった。