陸上男子砲丸投げで2014年仁川アジア大会の銅メダルを獲得し、昨年のアジア選手権を制したインダージート・シン(インド)が26日、同国の反ドーピング機関から、検査で禁止薬物に陽性反応が出たと通知されたことを明らかにした。

 地元テレビには検体に手を加えられたと主張している。