中央学院大は6位に入り、3年連続でシード権を確保した。

 総合5位の目標にはあと一歩、届かなかったが、川崎監督は「想定内の順位。(実際は)厳しいと思っていた」と冷静だった。

 将来を見据え、往路も合わせて3人の1年生を起用したものの、いずれも区間10位台にとどまった。「難しいことが分かったと思う」と上のレベルを体感したことを収穫とし、「2、3年後にもっと良くなる」と今後の成長に期待した。