3冠を狙う早大の1区をルーキーの大迫傑が担う。11月の上尾シティハーフマラソンでは、ジュニア(20歳未満)のアジア最高記録1時間1分47秒で優勝するなど勢いに乗る。「僕が言うのもなんですけど、3冠、3冠と気張ってしまっている部分ある。そこを1人1人がリラックスして、チャレンジャーという気持ちで走れればいい」と新人らしからぬ大人な発言をする姿は、なんとも頼もしい。「積極的な走りを心掛けてやっていきたい。競り合う場面があったら仕掛けたい」という強気な1年生の走りに注目だ。