<スーパーGTシリーズ:第5戦>◇決勝◇21日◇鈴鹿サーキット◇1周5・807キロ

 GT500クラスでは、ホンダの小暮卓史(31)ロイック・デュバル(29=フランス)組(ホンダHSV010)が3時間16分9秒255で、断続的に雨が降って中断やペースカー先導の周回もあったレースを制し、今季2勝目を挙げた。終盤はモーラの柳田、クインタレッリ(イタリア)組(日産GTR)が逆転ペースで猛追したが、逃げ切りに成功。2位はモーラ。インパルの松田、デ・オリベイラ(ブラジル)組(日産GTR)が3位に入った。このレースは時間制限により、予定の87周より少ない86周で終了。