ラグビーの2019年W杯日本大会の開催地として選ばれた12会場に東日本大震災で被災した岩手県釜石市が入ったことをAP通信は2日、「W杯が小さな都市、釜石市に関わることは特に注目される」と報じた。

 AP通信は釜石市が津波で甚大な被害を受けたことを紹介。国際統括団体ワールドラグビーのギルピンW杯統括責任者が「W杯がこの地域の復興に寄与できれば、素晴らしいストーリーだ」と話したことを伝えた。