19日からイギリスに遠征していたラグビー日本代表が24日の午後3時ごろ、羽田空港に帰国した。

 19日から、9月のW杯イングランド大会で実際に試合を行うブライトン・コミュニティスタジアムなどを視察した。

 エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(55、HC)は「選手たちは興奮した様子だった。すごく有意義だった」と振り返った。

 ブライトンでは選手たちが実際にピッチに入って感触を確認した。

 プレースキックを担当するFB五郎丸歩(29=ヤマハ発動機)は「日本より(ゴールの)ポールが長いので、ゴールが狭く見えた」と特徴を話した。

 チームはそのまま宮崎に移動してふたたび合宿に入り、5月2日の香港戦(東京・秩父宮)に備える。