日本バスケットボール協会は1日、国際連盟(FIBA)に科されていた国際試合出場停止処分の解除に伴い、来年のリオデジャネイロ五輪のアジア予選に出場できることになった日本代表の壮行試合を8月13日から16日まで千葉ポートアリーナと東京・代々木第2体育館で開催すると発表した。

 女子は台湾代表、男子はチェコ代表と各3試合を戦う。

 アジア予選の開幕を8月29日に控えた女子は世界ランキング15位で、台湾は35位。9月23日からの予選に臨む男子は47位で、チェコは49位。

 8月13、14日は千葉ポートアリーナ、15、16日は代々木第2体育館が会場となり、13日は女子のみ、14日は男子のみの試合がある。