日本バレーボール協会は31日、日本開催で2位までが来年のリオデジャネイロ五輪出場権を得るW杯に出場する男女各12チームが出そろったと発表した。男子大会(9月8~23日)で未定だったアフリカ代表は大陸選手権の結果エジプトとチュニジアに決定し、開催国の日本は初戦でエジプトと対戦する。

 男子大会の出場国はほかにポーランド、イラン、オーストラリア、ロシア、イタリア、カナダ、米国、アルゼンチン、ベネズエラ。女子大会(8月22日~9月6日)には日本のほかに米国、中国、韓国、ケニア、アルジェリア、ロシア、セルビア、ドミニカ共和国、キューバ、アルゼンチン、ペルー。大会は12チームの1回戦総当たりで争う。