男子のメダルラッシュに水鳥寿思監督(35)は「金メダル4個は取れると思っていたし、まずまず」と満足そうな表情。

 世界選手権(10月・英グラスゴー)に向けての準備として大会に臨んだが「いろいろと成果はあった」と話した。

 特に18歳で初代表の萱和磨(順大)の活躍を「こうなって欲しいという期待以上。(団体戦の4種目でトップを任せるなど)託した部分をやりきって、それ以上にやってくれた」と絶賛した。若手の成長はチームにとっても大きなプラス。「ムードはいい。これを世界選手権につなげていきたい」と手応えを得た様子で話していた。