同種目の今季世界ランク1位の入江陵介(25ーイトマン東進)が1分55秒76の全体6位で決勝に進んだ。

 第1組で登場。後半に強い入江だが、この日は積極的なレースで最初の50メートルを27秒28で1位でターンした。その後順位を下げたものの、余力を残して2位でフィニッシュした。「ちょっとタイムは遅いけどまずまず。決勝は競ると思うので、得意の後半で勝負したい」と話した。

 第2組で泳いだ金子雅紀(23=YURAS)は1分57秒33の全体10位で、決勝進出はならなかった。