帝京大が東海大を下し、7年連続7度目の優勝を飾った。

 東海大は前半31分に藤田貴大のトライで5点先制。帝京大は同34分に竹山晃暉がトライ。PGは失敗するも同点で前半を折り返した。

 後半は帝京大が1分にPGを決めて3点リード。同7分にはゴール右に重一生がトライを決めPGも決まり10点リード。同19分にもモールから押し込み、右サイドへ堀越康介がトライを決め、リードを15点差と広げた。

 東海大は後半33分、左サイドへ池田悠希がトライを決めPGも決まり8点差と詰め寄るが、同36分に帝京大の尾崎晟也が右サイドにトライ。PGも決まり再び15点差と突き放した。後半終了間際に東海大はゴール右へ野口竜司がトライをあげるも、PGを失敗し終了のホイッスル。帝京大が勝利した。

 帝京大は、大学王者として31日に行われる日本選手権で、トップリーグの優勝チームと対戦する。