2季ぶりの優勝を狙う羽生結弦(21=ANA)は、110・56をマークして首位に立った。

 技術点は61・52、演技構成点は49・04だった。自己ベストの110・95には0・39届かなかった。

 初出場の宇野昌磨(18=中京大中京高)は90・74で4位。技術点は47・17、演技構成点は43・57。

 2人の技術点、演技構成点の詳細は以下の通り。

◆羽生結弦SP

【技術構成点】

<1>4回転サルコー(10・50)13・50

<2>4回転トーループ-3回転トーループ(14・60)17・46

<3>跳んで上半身と片脚を水平にするスピン(3・20)4・27

<4>3回転半(9・35※)4・43

<5>足を替えて座るスピン(3・00)4・80

<6>ステップシークエンス(3・30)4・71

<7>足替えスピンの組み合わせ(3・50)

()は基礎点。※は演技後半のジャンプで基礎点が1・1倍。

小計(47・45)61・52

【演技構成点】

<1>スケート技術 9・89

<2>演技のつなぎ 9・61

<3>演技表現 9・93

<4>振り付け 9・79

<5>音楽の解釈 9・82

小計 49・04

合計110・56

◆宇野昌磨SP

【技術構成点】

<1>4回転トーループ(10・30)11・73

<2>跳んで上半身と片脚を水平にするスピン(3・20)4・13

<3>足を替えて座るスピン(3・00)3・21

<4>3回転半(9・35※)11・64

<5>3回転フリップ+2回転トーループ(7・26※)6・46

<6>ステップシークエンス(3・90)5・50

<7>足替えスピンの組み合わせ(3・50)4・50

()は基礎点。※は演技後半のジャンプで基礎点が1・1倍。

小計(40・51)47・17

【演技構成点】

<1>スケート技術 8・96

<2>演技のつなぎ 8・50

<3>演技表現 8・79

<4>振り付け 8・68

<5>音楽の解釈 8・64

小計43・57

合計90・74